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徳島の謎

古事記・邪馬台国の舞台は九州?出雲?近畿地方?いえいえ。東四国で、中心は徳島の山奥です。
九州・近畿を支持する学者さんも証拠を見せられると反論できないらしいです(でも田舎だから相手にされないとか…)。
いろんな情報や噂があるので、ポータルサイトとして使われるといいなと思います。
私が徳島出身だというのはおいといて、客観的に、様々な分野のサイトを紹介します。


各サイトの説明をあわせてみた徳島周辺の図

阿波と古事記
古事記を国産みから順番に読み解いているサイトです。証拠は徳島の地名・神社など。
図があって分かりやすいです。結構積極的に活動しているようです。

不思議の徳島
徳島の人が、ちょっと疑問を持ちながら↑のサイトに書いている内容を個人で検証しているサイトです。
このサイトは地図が分かりやすいし、客観的にデータを扱っているので勉強になります。

延喜式内社
905年(延喜)の頃、朝廷が重要視していた神社を延喜式内社といいます。
イザナミを祭っている唯一の神社があるなど、全国でも珍しい神社が多いようです。

日本書紀を読んで古事記神話を笑う
では、その時代を書いた他のものでは、どうなのか?それを見ることで、真実が見えることもあるかもしれません。
以下、引用。
「古事記が成ったのは712年。日本書紀が成ったのは720年。
一国家の大事業であれば,8年の違いなど考慮に値しません。大人になってみれば,8年などあっという間です。
8歳年下の人と,対等に仕事をしている人もいるでしょう。
成立年代を一応信ずるならば,2つの書物は,同時代の書物なのです。
古事記の方が古いなどという大雑把なとらえ方では,議論が発展しません。」


ルーツは徳島か 前方後円墳
天皇の権力の象徴である古墳。全盛期には、前方後円墳という形がはやりました。
では日本最古の前方後円墳は? 徳島の萩原墳丘墓です。
また、近畿地方の名のある前方後円墳の中に阿波の青石(三波川帯の緑色片岩)があるというのです。
同じ石は紀伊山地でもとれるのに何故かというと、阿波の青石は高天原を象徴する石だからという説があります。
(ちなみに、友人の友人で古墳好きな人がいうには、四国の古墳は何か変わっているというのです。)

四国の剣山上に「モーセの契約の箱」あるのではないのか?
古事記・邪馬台国は、日本の天皇家の起源を示しています。
その中でも、四国山中には皇室についての隠された事実が多くあるということがこのサイトに書かれています。
「大嘗祭(天皇の即位の際に着る服)に欠かす事の出来ない麁服を貢ぐ事が出来るのは徳島県木屋平村の『三木家(阿波忌部氏)』に限る」
(このサイトで書かれている、「剣山は人工の山」というのは絶対間違いだと思うんですけどね〜。)

日ユ同祖論・剣山に隠されたアーク
上のタイトルでスルーしていましたが、モーセというのは新約聖書に出てくるものです。
日本とユダヤは先祖が同じという説があるそうです。
剣山の祭りと、ユダヤ系の祭りといわれる祇園祭の山鉾巡行が同じ日で、しかもノアの箱舟がアララト山に漂着した7月17日だというのは興味深いです。 (上のサイトでは、日本人が中東に行った可能性について触れられています。)

日本とヘブライの共通点
日本とヘブライ(ユダヤ)って場所としても遠すぎるし、なんでヘブライなわけ?と思ったら、結構共通点があるんです。
例えば、鳥居。日本人でも由来を聞かれると困るものですが、古代ヘブライの建物(玄関口)とそっくりの構造だし、
「トリイ」はヘブライ語アラム方言で「門」という意味だそうです。


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