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男子フィギュア

魅力を知ってもらいたい気持ち半分、自分用メモという気持ち半分でこのページを作りました。

◆男子フィギュアの魅力

1.4回転(クワド)ジャンプを筆頭としたダイナミックな演技
2.選手の強烈な個性

ユーモアが理解出来る人はアンサイクロペディアのフィギュアスケーターUの記事を見ると、面白いと思います。
個人的にはロシアのプルシェンコが魅力的で大好きです。

◆プルシェンコ(ジェーニャ)の魅力

一言でいうと、男子の力強さと女子のような柔軟性がある芸人。

・多彩なジャンプ。特に4回転コンビネーションをたくさん持っている。
(4T-3T-3Loなど。2つのコンボは普通にやる←普通にやる人は少ないけど)
・異次元ステップ。かき氷を大量につくるような激しいステップ。今の採点ではレベルが低いとされて競技では見られない。
・とても柔らかい。怪我をして今は封印しているけど、
若いときにはドーナツスピンとか、女子がやるビールマンスピンなど柔軟性が必要な技ができたこと。
・バイオリニストのマートン(←大の仲良し)に曲を作ってもらった曲で滑ると芸術性UPするところ。
・お客さんを沸かせるエンターテイナーなところ。一説にはエキシビジョンが本番だとか。
・その他、銀盤にいないときは面白キャラなところとか、4回転へのこだわりとか。

多彩なジャンプ


左:跳べる人はかなり少ない4T-3T-3Lo・右:試合では同じジャンプは2回までですが、エキシビジョンで3回も「3A」を跳びました。
基本的にこけることが珍しく、しかもいろんなコンビネーションが多いです。

異次元ステップ


左:マートンとのエキシビジョン。カメラアングルが素敵、右:ソルトレイク五輪のSP4位スタートのFP。動きにキレがあります。
こんなに魅力的な激しいステップなのに、今の採点方法ではあまり点がもらえない→エキシビジョンくらいでしか見れない。

女子のような柔軟性


左:すでにアレの片鱗が見えています、右:伊勢エビとかシャアとか言われる衣装。
大人になると筋肉がついてビールマンスピンの維持が大変そう…。怪我をしてからはビールマンスピンは封印してしまいました。

芸術的なプログラム


左:芸術点オール6.0を獲得した「ニジンスキーに捧ぐ」、右:39度の熱があるときの気迫あふれる「ゴットファーザー」
天才の共演っていいなぁ。

代表的なエキシビジョン


左:代表作。お客さんの歓声がすごいことになっています、右:Only you, but only he!

銀盤上にいないとき


左:2008年のヨーロッパの歌合戦のようなもので優勝しました(笑)、右:サッカーが好き(あまり上手ではない)。

日本ではプルシェンコ下げの雰囲気があるのが非常に残念。でもニコニコ動画とかを見ている限り、演技を見た人にはちゃんと魅力は伝わると思っています。
勝つ事に対する執着心、愛国心が高く、怪我をしていても、「フィギュアスケートの未来のために」ものすごい精神力で演技をします。そこがまたかっこいい。
後輩が育つ環境・採点ルールになるといいなぁ。

◆4回転を愛する人たち

・ヤグディン(ロシア:ソルトレイクあたりでのプルシェンコのライバル)

同じ国だけどライバル関係。4T-3T-2Loを跳び、プルシェンコは勝つために4T-3T-3Loを跳んだというハイレベルな戦い。
・ランビエール(スイス)
赤ねこはここに載せるべきか…
4T-3Tを跳ぶことができる。また、スピンが美しいのが特徴的。
・ジュベール(フランス)

新しい採点になって4回転があまり評価されなくなっても4回転を飛び続けた人。ヤグディンを尊敬しているらしい。
・小塚崇彦(日本)

4回転はまだ不安定でコンボとかまだ無理そうですが、今後に期待。イーグルに惚れた。
・あとトマシュ・ベルネルとか、アドリアン・シュルタイス(ADSL)とか。
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