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オススメ地球・宇宙関係の本

※4月20日:愛知県の中央構造線
BLUE BACKS/講談社
本の名前 出版社・著者 Review おすすめ度
観天望気のウソ・ホント 飯田陸治郎 空を見て天気予報をすることを観天望気という。気象学の基本から,きれいにまとめてある本です。コツをつかめば(たぶん)誰でも天気予報をすることが出来ます。 ★★★★★
謎解き・海洋と大気の物理 保坂直紀 海と大気の関係について書いた本です。エルニーニョについて詳しいです。物理の本ですが,式が全く使われていません。式がないとこれだけ理解しにくいということがよくわかります。 ★★
元素111の新知識 桜井弘 111個の元素についての本です。本というか,事典のような感じなのでちょっとした辞書代わりに使えます。読むとトリビアが身につくこと間違いなし! ★★★★★


図解雑学/ナツメ社
この図解雑学シリーズは,左ページが文章,右ページがイラストという感じになっていて,読みやすく,飽きにくい本だと思います。
本の名前 著者 Review おすすめ度
地球のしくみ 児玉浩憲 地球の中身やプレートテクトニクスについて,詳しくわかりやすく書かれています。 地球のことを大雑把に知りたい人におすすめです。 ★★★★★


その他の本
本の名前 著者 Review おすすめ度
太陽からの贈り物 Robert Greenler 光の現象についてすごく詳しく書いています。基本は光と、氷の結晶による反射。「こんなのあるんだー」と新しい発見ばかりの本です。 ★★★★★
地層の見方がわかる(フィールド図鑑) 青木正博・目代邦康 現地の固有な事情よりも、山はどうやってできるかなどの現象の本質と、背景のメカニズムについて述べた本。このポリシーに則って写真たっぷりに説明しているので、理解しやすいです。 ★★★★★
愛知県の中央構造線 横山良哲 地震の本かな?と思ったら、愛知県の中央構造線の露頭の写真がいっぱいの本です。設楽の地層についても詳しく、図や写真が多いので分かりやすいです。 ★★★★
地球=誕生と進化の謎 松井孝典 地球システムについて書いています。いろんな分野のことをパーっと書いているので,深くは理解できないけど,大雑把に理解することができます。 ★★★
ザ・コア (映画) もし,地球のコアが止まったら〜みたいな話です。友達曰く「逆アルマゲドン」だそうで…。 とりあえず,博士がかっこいい。映画もノベライズもあります。 ★★


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