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旅と地質
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日本の温泉地と泉質
城崎温泉と泉質
城崎にて(志賀直哉)で有名な城崎温泉。他にも多くの有名人が多く訪れています。
浴衣でのんびり歩いて温泉入るのは、温泉に癒されるだけでなくて雰囲気にも癒されるからかもしれません。
場所
:
兵庫県豊岡市城崎町
(兵庫の北。京都に近い)
川と、両側の柳はどうして温泉街ぽいと思うのだろう。
一の湯。日本一の温泉という意味だそうです。
鴻の湯。城崎温泉で最古の外湯(1400年)。こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたらしい。
御所の湯。「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから名づけられた。
特徴
基本的に外湯めぐりを楽しむ温泉。温泉の質よりはその雰囲気重視。
城崎では浴衣を着て下駄を履くのが正装と言われていて、旅館で貸し出してくれます。
江戸時代の温泉番付によると西の関脇(最高位は大関の有馬温泉)にランクされています。
「鴻の湯」「まんだら湯」「御所の湯」「一の湯」「地蔵湯」「柳湯」「さとの湯」という外湯があります
効能
:神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復 他
泉質
:トリウム・カルシウム-塩化物・高温泉
泉温
:42度
pH
:7.3
地質
そういう温泉でないので、ここに言及しているサイトがないorz
非火山性温泉で、断層に沿って湧き出している温泉だそうです。
花崗岩体の貫入によって、温泉源がつくられたそうです。
いろいろな観光地
・
城崎マリンワールド
(体験型水族館。まさか水族館でアジつりができるなんて…。)
・
玄武洞
(玄武岩の由来となった場所です。節理は一見の価値あり。)
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