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地形と地質
山はどうしてできるのか
山が高く理由と、高くなった場所は水や崩壊、氷河によって削られるという2つが大事です。
山が高くなる理由
・火山:噴火活動による溶岩や火山灰の噴出によって高くなる。玄武岩・安山岩、花崗岩、火山灰からなる。
・隆起:プレートの動きによって時間をかけて徐々に高くなる。火成岩、深成岩、堆積岩(つまり何でも)からなる。
高くなった山は?
・火山:噴火しないと削られる。
・隆起:隆起が続いている限り、山崩れが起こっても山がなくならない。
山とそうでないところの境界
断層と呼びます。
第四紀に活動している断層を活断層といい、直下型地震を起こします。
富士山。噴火活動が活発な時期と休止している時期があって、休止しているときはどんどん削られて広い裾野を作っています。
浅間山。火山の周りに高くなる山がないので、わかりやすい山の形をしています。
安曇野から見た北アルプス。真ん中の山は常念岳。大地のしわのように、山が連なっています。
養老山地。山地と平野の境界に上下方向に動く養老断層があるので、山は高くなり、平野は低くなっています。
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